2011年東北大震災で福島県で起きた事

福島で保護した飼い主のわからない猫たち

 

★2011年3月11日 東北大震災の時福島県の原発の爆発しました。

11町村約7万5千人の住民が放射能が降り注ぐ中、強制緊急避難になり、震災・津波の被害に遭い不確かな情報の元大混乱し、家族同様のペットは混乱の中の避難で連れて行く事は出来ず、入院していた人たちも、救助を待っていた津波にのまれ生き残っていた人々も、畜産動物も取り残されました。

翌月には立入制限区域指定され厳重な警察の管理の元、警戒区域に指定され、住民はもとより一般市民は立入が制限され、取り残された動物たちは餓え、乾き、餓死して行きました。

それでも沢山の動物愛護団体は警戒区域に潜入しペットのレスキューを行いました。

にゃんこはうすに保護された子達は、そんな子達です。

飼い主と再会できず、再会できても家に帰ることが出来なくなった被災者の飼い主さん達は、愛猫、愛犬を引き取る事が難しかったのです。

この悲劇をどうそ忘れないで下さい。

今も日本各地で天災が起きています。震災に遭遇した時、必ず愛猫や愛犬を連れて行ってあげて下さい。

あなたがいないと生きられないのですから。